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「第9地区」に出てくるような武器をイメージして描いてみたら最終的に、こんなかんじに。SF武器デザインなんかもやってみたいと思っているんですが、銃器の構造をある程度理解してないと難しいのかしら。
「第9地区」の銃器デザインは、量産タイプの工業製品感があってすごく好き。プラスアルファのアクセントで「エイリアンの武器ですよ」感を出しているのも特徴的(トゲトゲした部分とか)。それまでの映画だと、エイリアン感(流線型や生物的モチーフ)を全面に押し出したデザインの場合が多いのですごく新鮮。エイリアン感と工業製品感の割合が逆転してる。
「第9地区」武器デザインは、はじめ見た時に地球側の武器っぽいと思いましたが、よくよく考えると、大量生産やメンテナンスなどの実用性の点から、必然的にデザインの方向性は似てくるんじゃないかと。そうゆう意味ではリアリティのあるデザインなのかも。あと、地球側の武器との対比をはかるために、わざと工業製品よりな雰囲気を出してる気も。カラーリングなんかは、電動工具に近い感じ。
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「第9地区」のデザインに関して、上記「The Art of District 9: Weta Workshop」というメイキング本が出ています(洋書)。このタイトルで画像検索すると、ページの画像が出てきます。見ると初期デザインや没稿などが掲載されてるようで、かなり欲しくなりますね…。
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