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「アオイホノオ2」島本和彦
このマンガは、
作者の学生時代(関西の美大の映像科)の体験をもとに物語が展開。
30年前ぐらいのお話で、当時のアニメやマンガを
主人公(当時の作者)の目線で見れるのがおもしろいです。
同級生として、庵野秀明や山賀博之などが、ふらっ登場するのも見所。
(1巻は「じょうぶなタイヤ」や「庵野ウルトラマン」のお話…!)
2巻の、大学入試のエピソードでは
試験の課題に「サイコロキャラメル」が出たという話が
ああ!
自分が受験の時(関西じゃなくて都内の美大の映像科)は
「殻つきピーナッツ」だったなあ。
ピーナッツと味噌汁の写真と画用紙、サインペンを渡されて
後は自由!という…今考えるとすごい試験だ。
試験官に「ピーナッツは食べないように!」と説明された気がする。
あと2巻目でようやく自主アニメについて、ちょこっと触れられています。
そういえば
アニメ制作を題材にしたマンガって増えた気がする。
昔は「こち亀」で両さんがアニメ会社に潜入する話ぐらいしかなかったような。
(たしか、両さんがタイムシートをめちゃくちゃに書き換えちゃうんだけど
最終的にそれが放映されるという話だったはず。)
以下はアニメ制作を題材にしたマンガ。
「アニメがお仕事!」石田敦子
アニメーターの青春残酷物語かと思ったら、すごくいいマンガだった!
最終巻がでるまで、何度途中で読むのを諦めようと思ったことか…
全巻イッキ読み推奨。
「ハックス!」今井哲也
高校のアニメ研究会のハナシ。イマドキ感があって楽しい。
今の高校生って、動画共有サイトがあるのがあたりまえなんだなあ
とか思ったりしました。
「空色動画」片山ユキヲ
女子高生がアニメ作りにとりくむ話なんですが。
オタクっぽさやマニアックさは無し。
すごく健やかにアニメを作ってます。
あと、こうゆうのに登録してみました。
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無題
>総統様
「アニメーション制作進行くろみちゃん」は未見です!ああ、見たい。
そんなアニメがあったんですね。
アニメ制作系のマンガは、読むと初心に帰る気がして良いですね。
「アオイホノオ」も鬱屈したかんじが暗くなくて、
笑いになってるのがさすがだなあと。
「アニメがお仕事!」は主人公と一緒に
落ち込んだり、立ち直ったりするのを
共有できるかんじがすごく良いです。是非~。
「アニメーション制作進行くろみちゃん」は未見です!ああ、見たい。
そんなアニメがあったんですね。
アニメ制作系のマンガは、読むと初心に帰る気がして良いですね。
「アオイホノオ」も鬱屈したかんじが暗くなくて、
笑いになってるのがさすがだなあと。
「アニメがお仕事!」は主人公と一緒に
落ち込んだり、立ち直ったりするのを
共有できるかんじがすごく良いです。是非~。
無題
ミズノ様には、いつも良品を紹介していただき
本当に感謝しております!
「アオイホノオ」
「ハックス!」
「空色動画」
なんとか買って読みました!
どれもアニメーションに愛情があり作家の誠意が
伝わってきました。
わたしがウケたのは「アオイホノオ」。
島本先生の実体験とフィクションだろうと
思われる部分の融合の巧みさは年季と才覚を
感じます。マンガを描く!といいつつも
高橋先生の動向が気になって頭がいっぱい、
というギャグは爆笑しつつ、そのあと自分の
ことを思い出し笑いがフェードアウトして
いったのも込みで秀作だと思います。
続編に期待。
「アニメがお仕事!」も読んでみます。
アニメ作品でアニメの制作を扱った作品といえば、
「アニメーション制作進行くろみちゃん」が
ありますが、未見でしたら是非!
元アニメーターの友人は爆笑してました。
(特に、あがっている原画がBGオンリーの
とことか…)
本当に感謝しております!
「アオイホノオ」
「ハックス!」
「空色動画」
なんとか買って読みました!
どれもアニメーションに愛情があり作家の誠意が
伝わってきました。
わたしがウケたのは「アオイホノオ」。
島本先生の実体験とフィクションだろうと
思われる部分の融合の巧みさは年季と才覚を
感じます。マンガを描く!といいつつも
高橋先生の動向が気になって頭がいっぱい、
というギャグは爆笑しつつ、そのあと自分の
ことを思い出し笑いがフェードアウトして
いったのも込みで秀作だと思います。
続編に期待。
「アニメがお仕事!」も読んでみます。
アニメ作品でアニメの制作を扱った作品といえば、
「アニメーション制作進行くろみちゃん」が
ありますが、未見でしたら是非!
元アニメーターの友人は爆笑してました。
(特に、あがっている原画がBGオンリーの
とことか…)